当社の取り扱い商品は、国産牛のみとしています。
国産牛とは和牛、交雑牛、乳用種と分けられていますが、これらを主軸に取り扱い、販売しています。
何故国産なのか?
当社では、衛生面・品質管理での観点から
工場における製造ラインは、牛肉のみとなっており、仕入れの段階から牛以外は扱っておりません。
複数の畜種(豚・鷄など)を扱う他社に比べ大きく違う点があります。
食肉の加工処理において
国産牛といっても 和牛・交雑・乳用種と様々ありますが、当社が加工処理しているものに関しては、和牛・交雑・乳用種のみになります。
その他 豚・鷄・羊・馬は、加工処理しておりません。また、と畜場法に決められたもの以外でも取り扱っておりません。
これは、いかにして安心し安全な食品を生み出していけるのか当社全体の根本であり、それが品質・衛生面に関わっていきます。
例えば、野菜を切るまな板と魚を切るまな板は分けなければならないとありますが、これは、交差汚染をしないためにあります。
牛も豚も同じように言えます。
それぞれがもっている菌やウィルスが違うからです。よって当社は、牛肉のみを加工処理しています。
加工製造ラインについて
製造ラインにおいては、脱骨・整形・筋引きがありますが
急遽 畜種の違いや内臓を取り扱う場合があった時、当社は、一日の作業において仕分けをしております。
例えば、今日 牛の作業をして、作業終了後には徹底的に洗浄・消毒してから次の日に違う畜種を作業するというふうに一日単位でループさせながら行っています。
あくまでも 同じ時間に同じ場所で作業させない事を前提に取り組んでいます。