当社は、ホルスタイン・経産を主体に販売しております。
国産牛肉において安心・安全なホルスタインは、量の確保と安価に
寄与しています。
ホルスタインとは
「国産牛=和牛」ではありません・・・・
和牛というのは、畜種の総称であり、主に黒毛和種・かつ毛和種・赤毛和種・日本短角種がありますが、
日本の94%流通している和牛は、黒毛和牛が非常に多いようです。
国産というのは、基本的に国内で出生し、飼育されたものを言い
輸入されたものと違い個体識別番号によって、出生から飼育地・飼育期間や原発事故によって注目された
飼料と様々なものがわかりますが、輸入では誰が生産したものか・どこがどんな飼料を与えて育てたのか
加工工場はどこなのか、わからないものが多数あります。
オーストラリア産などは、船で運ばれてくるため、肉の鮮度が国内の品質と変わります。
又、輸入品と価格帯が近いホルスタインは、安価で国産ですので安心して
購入できるものと判断できるでしょう。
ホルスタインのデメリット
国産牛とは、肉用種と乳用種に大別されます。
そもそも 乳用種(ホルスタイン)は乳をしぼるために飼育されているものであり
肉用として扱われていません。
要は、和牛(肉用)と比べ品質が劣るという点があります。
又、交雑種においては、肉用と乳用のかけあわせになりますが、
本当に美味しいといえるのが、和牛になります。
しかし、乳用種では美味しくないのかという点においては違います。
牛肉は、調理方法でいかなるものでも美味しくなりますし、
肉の硬さや肉の味を引き出すのは、活かし方で大きくかわります。
ホルスタインは、和牛と比べサシなどほとんどありませんが
たんぱくな味わいと赤身肉が最大の良さと言えます。